初めての個展

初めての個展

2013年3月17日

もう数十年も前のこと。タミヤ時代に隣の席でボックスアートを描いていた福島励史氏と、デザイン室初期のメンバー3人での初めての個展。基本的にはアルミ板を使用しての表現で制作。当時としては珍しさもあってそれなりの反響がありました。今ならアクリル絵の具で描くことができますが、その時はまだ一般的な画材ではなくポスターカラーで描きましたが、失敗の連続だったことを思い出します。引っ越しの時に捨ててしまったと思っていたその絵が出たきたが、保存状態が悪くアルミは変色し絵の具もはがれ、かろうじて残った一部以外は廃棄処分。
これを今の自分だったらどう表現するのか…新しい何かを試してみたくなってきました。

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