ストーンアート-1

ストーンアート-1

2011年7月1日

なぜ石に絵を描くようになったのかという質問をよくいただきます。今考えればずっと昔子供のころにも描いていたような気がします。

きっかけは以前勤めていた会社のイベントで、子供が楽しんで遊べる物はないかと捜していたところ、石に絵を描くことを思いつき、そのサンプルとして描いたのが最初です。これが以外と面白く仕事としての絵と違い、ストレスもなく気分転換にもなって、現在まで続いています。こういった絵はずっと前から専門的にやっている方もいらっしゃるようでして、石ころアート、石絵、ストーンアートといろいろ呼び方もあるようですが、私は特にこだわってはいません。

最初の評価はただ拾ってきた石に絵を描いたもの、という声がほとんどでしたが、最近はアートとして少しは認めてもらってきていると感じています。石を手にして絵を描く時は自然のものを大切にし、感謝の気持ちでいただいてきています。ストーンアートは絵を描くための手ごろな大きさと心地よい石の重さが魅力です。まだまだ先は見えていませんが、自分でしか描けないもの、石だからこそ表現できるアートの世界を築いていけたらと思っています。

最新作(リアル系ストーンアート)

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