ウィンザーニュートン

2020年3月2日


最近は仕事としての絵は少なくなってしまったが、その代わりにこの歳になって新しい経験もさせていただいている。ボックスアートの画材につてはスタート時の絵の具はポスターカラーで、そして現在のアクリル絵の具までずっとガッシュ(不透明水彩)を使っている。最近はイメージしたものを残しておきたいと簡単に着色することが多くなったが、使用する絵の具は相変わらずアクリル絵の具。これからは透明水彩絵の具を使ってみたいと思い、14色ハーフパンセットを注文したところで、ふと数十年前に透明水彩絵の具を買ったのを思い出した。時間は十分にあるので隅々まで探した結果、ウィンザーニュートンの入った薄汚れた箱を発見。少し中身は固くなっているが全て使用可能な状態で、今購入するといくらになるのか等お宝を発見したような感覚になっている。

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